台湾・高雄を訪れたら、誰もが一度は耳にする名店があります。それが、創業1953年の老舗「老江紅茶牛奶(Lao Jiang)」です。

日本人の台湾土産といえば「パイナップルケーキ」や「ドライマンゴー」、「お茶」が定番ですが、今、現地の熱気とともに自信を持っておすすめしたいのが、この老舗が作るヌガービスケット(牛軋餅)。今回は、実際に足を運んで感じた「老江」の魅力と、新定番土産の秘密にフォーカスしてお届けします。

高雄のレジェンド「老江紅茶牛奶」とは?

高雄市の中心部、活気あふれる「六合夜市」から歩いてすぐの場所に本店を構える老江紅茶牛奶。70年以上の歴史を持ち、昼夜を問わず地元の人々の胃袋を支え続けてきた、まさに高雄のソウルフード的存在です。

かつて日本人観光客の間で話題だったのは、独特のスモーキーな香りがする「紅茶牛乳」や、バターがたっぷり塗られた「トースト」でした。しかし最近、店内の光景に変化が起きています。お店側がお土産用のヌガービスケットに非常に力を入れており、レジ横の最も目立つ特等席に山積みにされているのです。飛ぶように売れていくその姿は、まさに新定番の誕生を感じさせます。

隠れた主役から「一番人気の顔」へ!ヌガービスケットの魅力

一見するとどこにでもあるクラッカーに見えますが、一口食べればその人気に納得します。ネギを練り込んだ塩気のあるサクサクのクラッカーで、ミルクの風味が豊かな特製ヌガー(ミルクキャンディ)を贅沢にサンドしています。

1. 驚きのあまじょっぱい体験(中毒性注意!)

この商品の最大の魅力は、なんといっても「ネギの塩気」と「ヌガーの甘み」が織りなす絶妙なコントラストです。このあまじょっぱい無限ループは、一度食べたら最後、もう一枚、あと一枚…と手が止まらなくなる中毒性があります。老舗のこだわりが生むヌガーは、冬場でも硬すぎず、口の中でゆっくりととろけるような絶妙な柔らかさに仕上げられています。

老江紅茶牛奶のヌガービスケット
老江紅茶牛奶のヌガービスケット

2. 複数買いしたくなるお得な価格設定

自分用はもちろん、友人や家族用についついまとめ買いしたくなる価格設定も人気の秘密です。

  • 1箱:150NTD
  • 2箱セット:290NTD(セットで買うと10NTDお得!)
レジ横の最も目立つ場所に並んでいるので、注文のついでにサッとカゴに入れられるのも嬉しいポイントですね。

💡 購入前に知っておきたいポイント

安心の保存期間:常温で1か月
購入時には「食品保存形式」と書かれた名刺タイプの案内カードを添えてくれます。そこには「常温で1か月保存可能」と明記されており、冷蔵不要。暑い台湾から日本への持ち帰りや、帰国後の移動も非常にスムーズです。

配り方のコツ(個包装ではありません)
こちらのヌガービスケットは、一箱にまとめて入っており個包装にはなっていません。 そのため、会社などで一人一人に手渡しして回るスタイルには不向きです。休憩スペースなどに箱ごと置いて、「各自で自由に取ってもらう」スタイルなら、みんなでワイワイ楽しむことができますよ!

「食品保存形式」と書かれた名刺タイプの案内カード
裏面のカロリー表示

絶対に外せない!「老江」の3大看板メニュー

ヌガービスケット以外にも、老江には長年愛される理由があります。2026年現在の最新ラインナップから、これだけは食べておきたいメニューをご紹介します。

1. 紅茶牛奶(紅茶ミルク)

独自のブレンド紅茶と牛乳が織りなす濃厚なコク。サイズは中(65元)から大(80元)、お土産用のボトル(165元)まで揃っています。

2. 火腿蛋吐司(ハムエッグトースト)

炭火で焼かれた香ばしいトーストに、バターと半熟卵がとろりと絡む逸品(65元)。老江の朝食を代表する味です。

3. 牛軋餅(ヌガービスケット)

今回ご紹介した新定番。あまじょっぱいネギクラッカーと特製ヌガーの相性は、一度食べると忘れられません。

⚠️ 本店を訪れる際の注意点

台湾の朝食でおなじみの「蛋餅(ダンピン)」ですが、ここ南台総店(本店)では現在取り扱いがありません。 蛋餅も一緒に楽しみたい方は、周辺の支店をチェックしてみてくださいね。

アクセス:観光の黄金ルートに組み込める!

お土産の購入は、観光のついでに立ち寄れる南台店(本店)が非常に便利です。MRT「美麗島」駅の1番出口から地上へ出て、六合夜市方面へ歩いて数分の場所にあります。

🚩 SHOP INFO(2026年1月現在)

老江紅茶牛奶 (南台店/本店)
高雄市新興區南台路51號
MRT「美麗島」駅1番出口より徒歩約2分
24時間営業(年中無休)
紅茶ミルク 65元〜 / トースト 45元〜